先日、紅葉を感じに行きました。
もうすぐにでも、寒さっがやってきてしまうのでね。
季節を感じ事を忘れない為に

むかし、ひとり暮らしを始めた当初
古いアパートの２階に住んでいました。
その２階に上がる鉄骨階段の横に、銀杏の古木がアリ秋になると銀杏の葉がジュウタンの様に
階段に敷き積まれ、もうそんな季節か・・・と感じた物です。
実際は、鉄骨階段に落ち葉が落ちると、雨の日は滑りやすく危なかったのですが～
何年か過ぎた時に、老年の大家が落ち葉の片付けや　近隣に落ち葉の問題があり
根元から切り落とされてしましました。
近年、イチョウ（広葉樹）などは、落ち葉などの問題から、都内住宅や公園では見る事も少なくなっていると
聞いた事がありました。
維持管理・効率を考えれば、それはしょうがないかもしれません。
紅葉は山に見に行けば良いのかもしれません・・・
しかし、身近な物だったものを、排除して効率よくする
手間を惜しんで、進む事は・・・
「私は、手間がかかるから・・・」と言う言葉は好きになれません。
そこに、こだわりが薄れてしまっているようで～
昔読んだのSF小説の中に、大地がアスファルトとコンクリートだけに覆われて、
子供は、大地はアスファルトで出来ている物だと考えていると・・・そんなストーリーがありました。
効率だけを考えて、いつしか　そうなってしまうのでしょうか・・・
秋の感傷のつぶやきです。・・・・(*´д｀*)