SDGsへの取り組み

感謝と笑顔の和を広げる社会貢献を目指す。

地域とのつながりを大切にしているワールドスペースとしては、持続可能な開発目標(SDGs)を真剣に取り組んでいます。SDGsは2015年に国際連合が採択した17の目標で、貧困の撲滅から気候変動への対策まで、地球上のあらゆる人々の生活を改善し、地球自体を守ることを目指しています。ここでは、当社がこれらの目標にどのように取り組んでいるかを紹介します。

持続可能な開発目標(SDGs)への3つの取り組み

①フードパントリー「飢餓をゼロに」(目標2)

未来を担う子どもたちが健康で豊かな生活を送ることは私たちの取り組むべき課題の最優先事項です。このために食糧支援を必要とする家庭の増加は目を見張るものがあります。
支援を必要とするひとり親世帯を中心にがんばる子育て世帯へ食の支援をするべく地域住民へ配布しています。

②ワークショップ「良質な教育をみんなに」(目標4)

私たちはものづくりの楽しさを子供たちに体験してもらう機会を増やすことにも取り組んでいます。
フリースクールや学習支援教室を通じて、学校に通えない子どもたちや学習遅れを抱える子どもたちに対して、基礎学力を身につける機会と、進学のためのサポートを提供している『NUKUNUKU』と連携しています。これらのプログラムは、子どもたちが自分の可能性を信じ、自分の力で夢を追求するための支えとなっています

③子ども食堂のサポート「地域と協力して第三の居場所を提供」(目標17)

私たちの目指すものは、昔ながらのコミュニティーの復活です。近所のおじさんやおばさんのように、子どもたちが気軽に声をかけられるような大人たちが存在するコミュニティーを作り出すことです。これは子どもたちだけでなく、親たちにとっても安心感をもたらします。『NUKUNUKU』(https://npo-Ih.com/)と共に、子どもや大人にとって心穏やかに安心して過ごせる場所、そして「決して自分は独りではない」と再確認できる「第三の居場所」を提供することを目指しています。

以上、私たちのSDGsへの取り組みを紹介しました。私たちは、持続可能な開発目標を達成するために、子どもたちの未来と地域社会全体を守るためのアクションを取り続けています。