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メンテの日々 その1

先日、南青山のローブリューにテーブル納品に行ってきました
席数が足りなくなり、サイドテーブル350mm*650mmのテーブルを一台納品でした。
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このお店は、色々な思いでがあります。
(新装2001年の2月でしたね~もう9年になりますね)
初期に近隣の出店妨害がありオーナーと近隣出店調整を一緒にしたり
(近隣対策で着工予定から半年ずれたりしましたね)
ちょうど、工事期間に私の新婚旅行とぶつかり(/_;)、櫻井シェフからお祝いも頂いたりしましたね。
おいしい、豚料理が楽しめるお店です。
「ローブリュー」港区南青山6-8-18
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エミュ 笹嶋様 おめでとうございます。

今年6月WSで設計・施工致しました。
「恵比寿 フレンチレストラン エミュ」笹嶋シェフから、先日私の携帯に電話があり~
ミシュラン東京・横浜・鎌倉2011出版に伴い、はれて星ひとついただいたと御報告がありました。
電話を受けた時は電車の中だったので、余りお話が出来なかったですが~
わたしも大変 うれしく(^-^) 感激でした!
今年早々から、榊シェフ(京橋のレストランサカキ)から御紹介で店づくりを一緒になってやって行き
今年の4月末から工事に入り 5月末には施工完了していきましたね。
恵比寿駅のガーデンプレイス方面から~2階です。
恵比寿 フレンチ エミュ (2)
(ちょうど5月のゴールデンウィークはご紹介して頂いたサカキさんの所も天井の総入れ替え工事してましたね。
サカキさんの所は2002年の10月に洋食屋さんのお父さんのレストランを全改修した時に工事出来なかった(^。^)部分が出来てよかったでした。)
笹嶋シェフと奥様の二人三脚で、店舗の素材などショールームなどで確認しあった事
~もう半年以上前になるのですね。
OPENして半年(約5カ月)でミシュラン星は快挙ですね。
本当におめでとう御座います。
(●^o^●)
エミュさん店内です。
恵比寿 フレンチ エミュ (4)
エミュHP
http://www.emu-francaise.jp/
「ミシュランガイドとは?」
パリ万国博覧会が開催された1900年、広まり始めたばかりのドライブ文化を、より安全で楽しいものにするために、ミシュランガイドが生まれました。その最初のフランス版が発行されて以来、「匿名調査」「独立性」「セレクションと選定」「年次更新」「同一の基準」という5つの約束を基にし、厳選したレストランとホテルを紹介しています。
その星の意味するところとは、
三つ星:そのために旅行する価値がある卓越した料理
二つ星:遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
一つ星:そのカテゴリーで特に美味しい料理

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ガンプラ大好き

先日、静岡に出張して来ました~
帰りに「静岡ガンダム」を見てきましたDSC00784.jpg
子供の頃から、プラモ造りは良くしていましたが、最近またガンプラ造りにハマっています(^-^)
バンダイの技術力には、すごいです。
ガンプラ30周年記念RG(リアルグレード)ガンダムも造りましたがこのパーツ数は207パーツ($・・)
それが片手の大きさで組みあがる技術力・・・すごいです。
頭のパーツや関節のパーツなど、数ミリの物がありピンセットでなければ摘まめませんでした。
ここ数年のプラモの中で造っていく中で久しぶりの感動でした。
(パーツ数や製作組みあがりの 巧みは「マクロスFバルキリー」も感動しましたが)
「RGグレード ガンダムです。」DSC00838.jpg
近々のガンプラが感動的なのは、ガンプラ製作者が造りたい「こだわり」を現代の技術を取り込んで入り所です。
「外装パーツを剥がしても中身の関節デティールがつじつまが合う様に組みあがる様に、製作していける
普通は見えない所は、省略する所をあえてこだわり つくる過程をどう楽しみさせようと想像しながら~
プラモの原型を構成しているところだと思います。
「私は無心に、没頭したい時にガンプラは良いです」
何故なら(●^o^●)製作物に製作者側の愛情が入っている製品だからです。

ウチナカカフェ・おうちで本格コーヒーなど
おうちで プチ贅沢 流行ってます。
仕事で疲れた後は、おうちで、のんびり。
いいですよね。(^^)
落ち着く部屋で ウチナカカフェ♪
   や
   
   っ
   ぱ
   り
インテリアも 素敵にしたい☆
まず、お部屋のイメージを 
ちょっと 変えてみたい方は、
カーテン・ベットカバー・大きいクッションなどの面積の大きいものを
まとめて 変えてみると…。
おぉ~!
大きくイメージが変わります。
(普段使っているものではなく、普段使わない色などチャレンジしてみると、意外な発見が出来ますよ)
カーテンって買うのは ちょっと勇気が
必要だけど 是非 試してみて下さい☆
 

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ディテールの戯言 その1

私は縁側(えんがわ)に憧れています。
縁側
「形式としては 縁側=古くから日本家屋の南側にある板間での様なもので、
欧風建築でのベランダなど様なもので~」・・そんな、建築様式の事はさておき
子供の頃、いなかで日差しを浴びながら色んな食べ物をたべて~
そして色んな大人たちが変わるがわる、話に来た記憶があって
自分がそこにいる事を自然となじんでいた様に思われたと記憶しています。~
その後、建築関係に携わり、日本人が古来に縁側が親しんだ理由を知りました。
日本古来に風流=「わび・さび」の心は、あいまいさにも共通する部分があるそうです。
「わび・さび」は今では茶道でしか聞かない言葉かもしれませんがね
「縁側」と言えばいわゆる「借景」という言葉を思い出します。~
「借景」とは=それは縁側は、室内と外(庭/自然/空間)の間にあり、
場所としてはどちらでも言えない「あいまい」な空間なのかもしれません。
けれども、そのスペースにいるとき「風景を借りる」事により無限の広がりがあると考えられていました。
おさまり(ディテール)の部分にこだわる職人気質と~
こだわらない解放された空間(スペース)をとらえる気質~
そのあいまいな空間こそが、「わび・さび」の心であるような気がします。
そこにまた日本の「粋(イキ)」があるのかもしれません
欧風建築のベランダとは、根本的な部分が違います
(逆に庭に塀をたてず、空間の仕切が一回りおおきのかも知れません)
「借景」は曖昧さなのかも知れません。
そして現代、日本人の「あいまいさ」は罪の様な考えで悪とさえ考えらています。
けれども、その曖昧さはじつは「借景」の様に無限に取り込み受け入れる考え
~そして空間を解放して、うけいれられる~
そんな良さが、「わび・さび」の中にもあるのではないでしょうか?
「縁側は人の縁を繋ぐ場所」と、昔はいわれたそうです。
現代の中でそんな空間が造れないでしょうかね?
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