社長のおもい

先月、8月21日(日)夕方の16:00 
わがワールドスペース 代表取締役 島村一夫が臨終いたしました。67歳でした。
最後は、千葉の亀田病院内でした。
最近は、体調が悪いのが当たり前でしたが~今はまだ文章で、うまく表現出来ません。
けれども、20年ほど前にまだ私が設計事務所系の会社のバイトで、島村さんと初めて現場で口論した時から~
(大手の仕事の仕方に嫌気がして1年ほど、契約社員やバイトでしたが、業界/業種はかわらずでした、
その時にバイトの立場でしたが、おさまりで口論したのが初めての出会いでした。)
この業界の、会社(初期の会社を4年その後、5社ほどバイトや契約社員)を自分の目と肌で感じて
今もワールドスペースの社員でいて、社長と関わりを持って良かったと思います。
最後の方は、お互いに照れがあり~それを感じてあまり近くに寄り添えなかった部分がありましたけれども、
※意思は「思いは」つなげて行きます。
生前の時に、良く会話で~
「たむら、理屈よりなんでもいい~かっこ良く生きろ、羞じる仕事はするなよ!」
「金だけで仕事をするなら、利益だけなら今すぐ俺はやめてる こんなクレーム産業の仕事、
   自分の中でOKが、誰よりも(クライアントや設計の意味だったのか)高くこだわれ」
「こだわりは、自分の見栄などでなく、最終的に使う人のことを思ったこだわりでいろ!」
まずは、その思いを全社員にどう伝えていくのかが、最初の役目だと思う
(しかし、現在は引きついた役目=次代の役目と業務の今までの実務業務で~目一杯でこれからだけれども)
がんばろう。
悲しみを感じられるのは、いま社長(先代)がうまく伝達&段取り出来なかった部分を
再度 軌道に戻してからに~
がんばろう。
でも~
「けれども、もう一度 説教をききたかつたとおもう、どんな形でも~」